遠隔病理診断

遠隔病理診断とは

当院では遠隔による病理診断を行うことで、より確度の高い先進的な医療を提供しています。遠隔病理診断とは特殊な顕微鏡を用いてデジタル化した組織画像を、通信回線により遠方にいる病理医のもとへ送り、診断するシステムです。
当院では長崎大学に病理のコンサルテーションをお願いしています。標榜している「呼吸器内科」「呼吸器外科」に加え、「呼吸器病理学」からの診断が可能なシステムを構築しています。
遠隔病理診断に用いる通信システムには合同会社 医知悟(いちご)のiCOMBOXを使用。このシステムは情報セキュリティマネジメントシステムの国内基準「JIS Q 27001」を取得しており、第三者的にも情報セキュリティに強いシステムです。

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