インタビュー
スタッフの「働きやすさ」を徹底して考え、
実践していく病院です。
看護副部長 / 呼吸ケア管理室室長
西村 真由子 Mayuko NISHIMURA
看護副部長 / 呼吸ケア管理室室長 勤務9年目
看護学校卒業後、大学病院の呼吸器内科で約6年、看護師として勤務。その後「空港診療所」へと活躍の場を移す。看護師として10年の節目に自分自身の看護観を見つめ直し、「診療所ではなく、患者さんにもっと身近な立場で接する現場に戻って働きたい」と考えていたところ、当時の看護部長に声をかけていただき、入職を決意。現在、はるひでの勤続は9年目。
Qはるひ呼吸器病院に就職したきっかけは?
看護学校卒業後、大学病院や空港の診療所などで勤務し、自分の「看護人生10年目」という節目を迎えたとき、「自分は今後、どんな看護をして、どんなキャリアを積んでいきたいか?」について考えたことがきっかけです。診療所勤務では、患者さんが来院されている限られた時間に最大限のケアを考え看護をさせていただきます。しかし、自分が大切にしたい看護観は「一人ひとりの患者さんの生活やその人に寄り添った看護」であり、「患者さんのベッドサイドで看護したい」「患者さんのそばでお話を聴かせていただきながら、“質の高い看護”を求めていきたい」という想いが蘇ってきました。新たな環境を探し始めていたところ、ご縁あって、声をかけていただきました。
Q職場の雰囲気はどうですか?
わたしは前身の病院から在籍していますが、現在は「看護部室」と、「呼吸ケア管理室」を兼務しています。看護部長・副部長さんたちが集まる「看護部室」は、硬い雰囲気は全くありません!部長さんが笑いを交えながら話をしてくれるムードメーカー役を買って出てくださっていることもあり、朗らかで和やかな雰囲気です。いわゆる堅苦しい感じ(笑)というのは、全然ないですね。
「呼吸ケア管理室」は ME 2名と事務1名、そしてわたし、という少数精鋭の部署ですが、こちらも仲良く和気あいあいとした雰囲気です。連携もすごく取れているし、お互いのことを気遣いながら仕事をしていて仕事をしやすい環境です。責任感を持って仕事に取り組んでいる方が多いので頼り甲斐もあります。長く安心して働ける職場かな、と思います。
1日のスケジュール
出勤
始業・申し送り
呼吸ケア管理室スタッフと、その日のスケジュール確認や情報共有、体調管理などを行い、業務に入ります。
医師や他職種(病棟看護師、外来・訪問看護師、理学療法士)からのコンサルタント対応を行います。
人工呼吸器管理中の患者さんの評価や在宅酸素療法導入患者さんの支援、外来患者さんの相談対応などを行います。
資料作りなど
呼吸ケアに関連する資料作成や、看護師特定行為研修の管理・調整などを行います。
8:00~
8:30
10:00
13:30
14:30
16:00
18:00
お昼休憩
午前中の業務がひと段落したら、お昼休憩に入ります
各種委員会やカンファレンスへの出席
医療安全委員会や呼吸ケア管理委員会、他各種委員会への参加や会議資料の準備を行います。
医療機器関連のメーカーさんとの打ち合わせも行います。
情報共有
2つの部署を行き来して、その日の業務の確認・共有をしていきます。
終業・退勤!
日によっては緊急での仕事があるときもありますが、18:00ごろに退勤することが多いです。
8:00~
8:30
10:00
13:30
14:30
16:00
18:00
出勤
始業・申し送り
呼吸ケア管理室スタッフと、その日のスケジュール確認や情報共有、体調管理などを行い、業務に入ります。
医師や他職種(病棟看護師、外来・訪問看護師、理学療法士)からのコンサルタント対応を行います。
人工呼吸器管理中の患者さんの評価や在宅酸素療法導入患者さんの支援、外来患者さんの相談対応などを行います。
資料作りなど
呼吸ケアに関連する資料作成や、看護師特定行為研修の管理・調整などを行います。
お昼休憩
午前中の業務がひと段落したら、お昼休憩に入ります
各種委員会やカンファレンスへの出席
医療安全委員会や呼吸ケア管理委員会、他各種委員会への参加や会議資料の準備を行います。
医療機器関連のメーカーさんとの打ち合わせも行います。
情報共有
2つの部署を行き来して、その日の業務の確認・共有をしていきます。
終業・退勤!
日によっては緊急での仕事があるときもありますが、18:00ごろに退勤することが多いです。
Q今の仕事のやりがいを教えてください。
「病院という組織の中で、自分にできることは何か?」ということを考えながら仕事をしています。 院内での新しい試みや様々な課題に対してアイデアを出し、実際の導入や運用に必要な条件や環境を考え、上昇部へ提案を行っています。自分のアイデアが採用され活動を深めていくことで、組織の改善に寄与することができ、その結果患者さんやスタッフに喜んでもらえると、本当にうれしいです。それが私の仕事におけるやりがいにつながっていると考えます。また、スタッフの心の充実は患者さんへの看護の質にもつながります。看護副部長、呼吸ケア管理室の室長として、一緒に働くスタッフが、各自が抱く看護観を大切にしながら生き生きと働くことができ、はるひで働けることを誇りに思える、そんな環境を作っていきたい。そう考え、日々精進しています。
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