はるひブログ

カテゴリ「教育・研修・訓練」のブログ記事

10月6日 呼吸ケア教室を開催しました。

 10月6日 RST活動(呼吸ケアサポートチーム)の定例の勉強会を行いました。

 今回は寺澤薬剤師による「吸入薬の正しい使い方」というテーマでした。講義では、吸入 療法の利点と欠点、吸入薬の種類と使い方、各吸入薬の特徴の説明を行いました。また、薬剤師が普段行っている吸入指導を実際に看護師が体験したり、正しく使えていると音が出る練習用の吸入器が参加者全員に配り、実際にどれくらいの吸う力が必要なのかを身を持って体験しました。

 当院は吸入薬を使用されている患者さまが多いため、薬剤師や看護師だけでなく職員一同がより深く理解をして患者さまのサポートを行っていきます。

20161006RST

≪吸入指導の様子≫

 

9月15日 第四回 「呼吸ケア教室」を開催しました。

 9月15日 第四回「呼吸ケア教室」を開催しました。

9・15RST呼吸ケア教室写真(

 第四回「呼吸ケア教室」は、『自信ありますか、あなたの「手」COPDの増悪を起こさないために』というテーマで、感染予防について慢性呼吸器疾患看護認定看護師の西村看護師が講義を行いました。

 

 次回は10月20日(木) 15:00~15:30に「肺炎球菌ワクチン・インフルエンザワクチンについて」をテーマにはるひ呼吸器病院1階 多目的室(売店横)で行います。

 

 ご希望の方は、当日直接会場にお越し頂きご参加ください。

愛知黎明高校 衛生看護科の看護実習を行いました。


 当院では9月6日から約2週間、愛知黎明高校 衛生看護科の学生の看護実習を行いました。看護実習生の受け入れは昨年から始まり、今後も実施予定です。

 

 今回の実習では病棟8名と外来2名の合計10名の看護学生が看護師の日々の看護を間近で学びました。病棟では看護師と一緒に入浴介助や清拭などのケアを行い、外来では点滴や吸入、気管支鏡の検査などの見学を行いました。

 必死にノートにメモを取る学生達の姿を見て、教える側である当院の看護師たちにとっても初心に帰ることができる良い機会となりました。

 

 看護実習は10月、11月、12月も実施予定です。未来の看護師育成に向けて実のある実習になるよう職員一同取り組んでまいります。院内で見かけた場合は是非温かい目で見て頂ければ幸いです。

 

20160917-1

≪実習の様子≫

9月8日 呼吸ケア教室を開催しました。

 9月8日 RST活動(呼吸ケアサポートチーム)の定例の勉強会を行いました。RST活動とは慢性呼吸器疾患看護認定看護師が中心となって、週1回、病棟回診による呼吸器ケアの標準化と、勉強会開催による呼吸ケアのレベルアップを図る活動をしています。

 今回の内容は、寺西理学療法士による「呼吸リハビリテーション」でした。呼吸リハビリテーションとは、呼吸器機能の回復あるいは維持を図ることで症状を改善し、患者が自立した日常・社会生活を送れるようにする継続的な支援のことを言います。

 患者さまのADL(日常生活動作)の自立に向け、理学療法士だけでなくあらゆる職種が一丸となって協力することが重要だということを再認識することができました。20160908

≪勉強会の様子≫

8月23日 看護部の勉強会を開催しました。

 8月23日 看護部教育担当者である長瀬看護師による勉強会を開催しました。勉強会の様子

≪勉強会の様子≫

 

 看護部では毎月テーマを決めて月に1回の勉強会を行っています。8月のテーマは  「CO₂ナルコーシス」でした。CO₂ナルコーシスとは体内への二酸化炭素の蓄積によって起こる重症の炭酸ガス中毒のことを言います。それ至るまでの経緯や治療方法について詳しく勉強をしました。

 呼吸器専門病院である当院では、現在教育体制を強化しており、“呼吸器のスペシャリスト”の育成を行っています。職員一同、今後も患者さまへ提供する医療の質の向上に努めていきます。

求人情報

ページの先頭へ