はるひブログ

7月15日に西村主任が学会で発表しました

7月15日(土)に東京ビッグサイトTFTビルで開催されました「第39回日本呼吸療法医学会学術集会」において、当院の呼吸ケア管理室の西村主任が講演を行いました。

西村主任は、「慢性呼吸器疾患患者の生活を支える―在宅酸素を可能とする患者教育とは―」のワークショップで「慢性呼吸器疾患患者が在宅療養生活で直面する問題、および当院の取り組みと今後の課題」をテーマに発表をしました。

この学会は、医師のみならず、看護師、臨床工学技士、理学療法士、薬剤師など、呼吸療法に携わる多職種が参加する学会です。今回は2日間に渡り、呼吸療法について講演がありました。

今後も、このような学会での積極的な発表を通し、呼吸器医療を軸として専門性を高めるべく、より一層の努力を重ねていく所存です。

西村Ns学会

7月20日に呼吸ケア教室を開催しました。

7月20日(木)に呼吸ケア教室を開催しました。

今回は寺澤薬局長が「患者さんの知らないジェネリック医薬品の世界」をテーマに講演しました。

ジェネリック医薬品が低価格である理由、利点や欠点についての説明がありました。ジェネリック医薬品は、有効成分や効果は先発医薬品と同じですが、特許が切れた先発医薬品のデータを使用し製造するため開発費を抑えることができ、低価格で販売できる利点があります。しかし、供給不足や販売中止になることも多いなどの欠点もあります。今回の講演では、普段なかなか知ることのないジェネリック医薬品についてお伝えしました。また、ジェネリック医薬品について正しい知識を得ることの大切さもお伝えしました。

 

次回日時

◎8月17日(木)15:00~15:30

テーマ:「HOT(在宅酸素療法)における社会資源」

  講師:連携室相談員

◎9月21日(木) 15:00~15:30

テーマ:「COPDとのつきあい方」

  講師:西村主任

 

どなたでも参加可能です。

参加希望の方は当日直接会場(4F ラウンジ)にお越しください。

0720呼吸ケア教室

法人広報誌「清須の息吹」7月号を発刊しました。

今回の法人広報誌は、呼吸器疾患専門病院として、当院が設置している「呼吸ケア管理室」をテーマに作成しています。呼吸ケア管理室が行っている活動について紹介しています。ぜひご覧ください。

 「清須の息吹」7月号(2017年6月25日)発行、裏面の「休診・代診のお知らせ」に変更がありました。

変更前)7月24日(月)はるひ呼吸器病院 呼吸器内科 小橋 休診 → 直海 代診

    7月26日(水)はるひ呼吸器病院 呼吸器内科 小橋 休診 → 米田 代診

変更後)7月24日(水)はるひ呼吸器病院 呼吸器内科 小橋 休診 → 齊藤 代診

    7月26日(水)はるひ呼吸器病院 呼吸器内科 小橋 休診 → 直海 代診

ご迷惑をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます。

2017年7月清須の息吹

2017年7月清須の息吹1

2017年7月清須の息吹2

病理医堤医師の相談会のおしらせ

 当院の病理医堤医師が7月1日(土)に相談会を行います。がん患者さまや、そのご家族さま、病理医とお話ししたい方を対象に、病理医との交流を楽しみ、お話しすることで少しでも不安軽減ができたらいいなと考えています。ぜひお気軽にご参加ください。

病理医と話そう

病理医と話そう

6月18日(日)堤医師が「健康の日イベント」に出展しました。

 6月18日(日)に病理医堤医師が、あいち健康プラザで「健康の日イベント」に出展しました。今回のイベントでは、「“Wellbeing program”for CANCER がん患者・サポート・ネットワーク」をテーマにブースを設け、活動紹介、パネル展示、資料、チラシ配布を行いました。堤医師はご来場いただいた方に、堤医師の著書を提示し、病理医のことや当院で行っている病理外来についての説明を行いました。

 イベントにご参加いただいた方からは、「病理医という医師がいることを知らなかった」「がんの診断の確定は、病理医が顕微鏡で見て行っていることを初めて知った」等のご意見をいただきました。今回のイベントでは、市民の方々とお話しをすることで、がんの告知をする際の確定診断を病理医が行っていることへの認知度がまだ低いことを実感できました。

 医療サイドからの医療知識の情報提供は、「患者さまの知る権利」を尊重する大切なことであると思います。今後も情報提供の場を設け、医療情報の発信を継続的に行っていきたいと思っています。みなさまのご参加お待ちしております。

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6月15日に呼吸ケア教室を開催しました。

 6月15日(木)に呼吸ケア教室を開催しました。

 今回は呼吸器内科 小橋医局長が「呼吸器疾患における運動療法~切っても切れない呼吸と筋肉の関係~」 をテーマに講演しました。

 呼吸をする際の筋肉の動き、慢性呼吸不全患者さまの筋肉の特徴や運動方法について説明がありました。今回の講演では、モチベーションを持ち、患者さまに合ったペースで継続的に運動療法を行うことの大切さをお伝えしました。

 

次回日時

◎7月20日(木) 15:00~15:30

テーマ:「患者さんの知らないジェネリック医薬品の世界」

  講師:寺澤薬局長

◎8月17日(木)15:00~15:30

テーマ:「HOT(在宅酸素療法)における社会資源」

  講師:連携室相談員

どなたでも参加可能です。

参加希望の方は当日直接会場(1F売店横 多目的室)にお越しください。

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5月26日に小橋医師が「尾張IPF Academy 2017」にて講演会を行いました。

 当院呼吸器内科の小橋医師が5月26日(金)尾張IPF Academy 2017にて「当院における間質性肺炎の診療」について講演を行いました。尾張地区で定期的に行っている勉強会のひとつで、今回は小橋医師が当院で実際に診療を行ったIPF(特発性肺線維症)症例を複数例紹介しながら、診断の難しさ、治療薬の効果・副作用に関するデータを提示しました。また、IPFの診断における問題点を解決するため、システム構築の今後の展望についても紹介しました。

 当院の医師・薬剤師も複数名参加し、他病院の医師の講演を拝聴し質疑応答を交えながら診療に対する意見を交わしIPFの診療に関する理解を深めました。当院では医師以外の職員も定期的な講演会等に積極的に参加し、日進月歩で変化する医療に対して最新の情報を活用する事が出来るように努めております。

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6月8日に呼吸ケアサポートチーム(RST)による勉強会を行いました。

6月8日(木)に呼吸ケアサポートチーム(RST)主催の職員向け勉強会を行いました。

今回は、「東北大震災における在宅酸素事業者の実際」をテーマに、東北大震災の実際の現場で活動をされた在宅酸素事業者様を講師にお招きし、その時現場で何が起こっていたのか、事業者様の視点での震災のお話を頂きました。

医療従事者として、今すべきことは何か、“その時“とるべき行動とは何か。今回の講義により、今晩にも起こるかもしれない地震について考えるきっかけとなりました。

 また、呼吸ケアサポートチームは、はるひ呼吸器病院で「呼吸ケア教室」を開催しております。次回開催は、6月15日(木)15時より呼吸器内科 小橋医師による「呼吸器疾患における運動療法~切っても切れない呼吸と筋肉の関係~」をテーマに行います。

こちらはどなたでも参加可能です。ご興味のある方は直接会場(1F多目的室 売店横)にお越しください。

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外来担当の変更のお知らせ

7月より外来担当が変更しますので、お知らせいたします。

ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願いします。

外来担当変更のお知らせ

法人広報誌「清須の息吹」6月号を発刊しました。

 今回の法人広報誌は、中日新聞に掲載頂きました「医人伝」をテーマに作成しております。齊藤院長がはるひ呼吸器病院を作った思いについて記事になっています。齊藤院長の診察は、はるひ呼吸器病院も須ヶ口クリニックもおこなっています。

詳しくは広報誌裏面の診療担当表にてご確認ください。

ご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

2017年6月清須の息吹

2017年6月清須の息吹1

2017年6月清須の息吹2

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