2017年9月9日に開催しました第2回市民公開講座「『患者さんに顔のみえる病理医』の実践 『病理医』だからこそ、患者さんのためにできること」において、ご参加いただいた方々にアンケートにご回答いただきました。ご協力ありがとうございました。
今後も市民公開講座の開催を予定しています。ぜひご参加ください♪
2017年9月9日に開催しました第2回市民公開講座「『患者さんに顔のみえる病理医』の実践 『病理医』だからこそ、患者さんのためにできること」において、ご参加いただいた方々にアンケートにご回答いただきました。ご協力ありがとうございました。
今後も市民公開講座の開催を予定しています。ぜひご参加ください♪
9月9日(土)はるひ呼吸器病院にて第2回市民公開講座を行いました。今回の講座は、『「病理医」だからこそ、患者さんのためにできること「患者さんに顔のみえる病理医」の実践』をテーマに、当院の病理部長である堤医師が講演しました。
病理医は顕微鏡を用いた病理検査から、臨床医の確定診断への助言を述べるため、ドクターズ・ドクターとも呼ばれています。患者さまと接する機会が少ない科目の医師ですが、堤医師は通常の病理医と違い”顔の見える病理医”を信条にあげ活動をしてきました。
今回の講座では、序盤に堤医師の活動の一環であるオーボエ演奏を行い、その後、病理医の特徴、日本と米国の病理医の違い、病理医の職務について説明を行いました。終盤は、堤医師の患者さまとのかかわりについて実体験に基づいた講演を行い終幕となりました。
参加者からは、「病理医について理解が深まった」「堤医師の人柄が伝わってきた」等の感想を頂きました。堤医師は、病気についてのよろず相談も承っております。料金、予約方法については、総合受付までお問い合わせください。
次回の市民公開講座は、11月18日(土)「肺がんってどんな病気?-増え続ける肺がん患者-」をテーマに齊藤院長が講演します。みなさまのご参加お待ちしています。
◎愛知県清須市・北名古屋市で肺炎、肺がん等の症状でお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。
9月9日(土)に当院の病理部長 堤医師が市民公開講座を開催します。『「病理医」だからこそ、患者さんのためにできること「患者さんに顔のみえる病理医」の実践』をテーマに講演します。
病理医の仕事である病理診断とは、主に顕微鏡を用いることによって、患者さまから採取した臓器や組織、一個一個の細胞の標本を観察し、病気の診断をします。そして、この診断が患者さまの治療方針を決める根拠になります。病理医は、普段なかなか接する機会がないので、あまり知られていません。ぜひこの機会に病理医のお話しを聞いてみませんか。みなさま、お気軽にご参加ください♪
今回の法人広報誌は、当法人の運営している事業所の一つである「須ヶ口クリニック」をテーマに作成しています。須ヶ口クリニックでは、呼吸器疾患やアレルギー疾患を専門として診療を行っていますが、内科的疾患にも幅広く対応しています。紙面では、須ヶ口クリニックの特徴について記載しております。ぜひご覧ください。
◎愛知県清須市・北名古屋市で肺炎、肺がん等の症状でお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。
9月28日(木)に予定しておりました呼吸ケア教室が延期となりました。
ご予定をいただいていた皆様方、誠に申し訳ございません。
また、10月19日(木)開催の呼吸ケア教室につきましては、予定通り開催させていただきますのでよろしくお願いいたします。
次回日時
◎10月19日(木)15:00~15:30
テーマ:「アレルギーと免疫」
講師: 加藤薬剤師
どなたでも参加可能です。
参加希望の方は当日直接会場(1F 売店横 多目的室)にお越しください。
8月17日(木)に呼吸ケア教室を開催しました。
医療連携室相談員の宮本が「HOT(在宅酸素療法)における社会資源」をテーマに講演しました。
社会資源とは、生活する上でおこるさまざまな問題の解決を担う“制度”や“施設”などのことを指します。今回は、HOT(在宅酸素療法)を導入している患者さまが利用できる助成制度や介護保険サービス、福祉用具購入時の給付事業の3つについて説明がありました。利用できる社会資源については、患者さまによって異なります。当院での、医療・介護・福祉についての相談は医療連携室が担っています。相談時間は、平日9時から17時、土曜9時から12時です。お気軽にご相談ください。
次回日時
◎9月28日(木)15:00~15:30 延期となりました。誠に申し訳ございません。
テーマ:「COPDとのつきあい方」
講師:呼吸ケア管理室 西村主任
◎10月19日(木)15:00~15:30
テーマ:「アレルギーと免疫」
講師: 加藤薬剤師
どなたでも参加可能です。
参加希望の方は当日直接会場(1F 売店横 多目的室)にお越しください。
愛知県北名古屋市・清須市で肺炎、肺がん等の症状でお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。
8月15日(火)に呼吸ケア管理室主催の職員向け勉強会を行いました。
今回は、「日頃の疑問を解決しよう!-聞きたいことなんでも質問コーナー-」をテーマに、当院の齊藤院長が職員の質問に回答しました。
看護師や薬剤師、理学療法士、検査技師、事務など多職種の職員が参加し、院長に日頃の疑問を投げかけました。お薬の有効性や使い方、呼吸器専門病院ならではの人工呼吸器の細かな設定についての疑問、さらには緊急事態が起きた時、医師が来るまでに看護師は何をすべき?など教科書には載っていない、呼吸器に特化した当院だからこそ必要な知識を習得する勉強会となりました。
また、呼吸器内科医が少ない理由や、呼吸器内科の魅力が患者さま一人一人に寄り添い、急性期から慢性期までの治療に携われることにあると実体験を踏まえたお話しを聞きました。院長の熱い思いを聞き、職員のモチベーション向上にもつながったかと思います。
今後もこのような勉強会を通して、呼吸器専門病院としての知識を深め、患者さまが信頼できる呼吸器疾患診療の提供に努めてまいります。
また、呼吸ケア管理室は、はるひ呼吸器病院で「呼吸ケア教室」を開催しております。次回開催は、8月17日(木)に医療連携室相談員による「HOT(在宅酸素療法)における社会資源」をテーマに行います。
こちらはどなたでも参加可能です。ご興味のある方は直接会場(1F 売店横 多目的室)にお越しください。
愛知県清須市北名古屋市で肺炎、肺がん等の症状でお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。
今回の法人広報誌は、東海地区唯一の呼吸器疾患専門病院である当院の「呼吸器内科」をテーマに作成しています。表紙の写真は当院の呼吸器内科医です。紙面では、当院の特徴について記載しております。ぜひご覧ください。
7月15日(土)に東京ビッグサイトTFTビルで開催されました「第39回日本呼吸療法医学会学術集会」において、当院の呼吸ケア管理室の西村主任が講演を行いました。
西村主任は、「慢性呼吸器疾患患者の生活を支える―在宅酸素を可能とする患者教育とは―」のワークショップで「慢性呼吸器疾患患者が在宅療養生活で直面する問題、および当院の取り組みと今後の課題」をテーマに発表をしました。
この学会は、医師のみならず、看護師、臨床工学技士、理学療法士、薬剤師など、呼吸療法に携わる多職種が参加する学会です。今回は2日間に渡り、呼吸療法について講演がありました。
今後も、このような学会での積極的な発表を通し、呼吸器医療を軸として専門性を高めるべく、より一層の努力を重ねていく所存です。
7月20日(木)に呼吸ケア教室を開催しました。
今回は寺澤薬局長が「患者さんの知らないジェネリック医薬品の世界」をテーマに講演しました。
ジェネリック医薬品が低価格である理由、利点や欠点についての説明がありました。ジェネリック医薬品は、有効成分や効果は先発医薬品と同じですが、特許が切れた先発医薬品のデータを使用し製造するため開発費を抑えることができ、低価格で販売できる利点があります。しかし、供給不足や販売中止になることも多いなどの欠点もあります。今回の講演では、普段なかなか知ることのないジェネリック医薬品についてお伝えしました。また、ジェネリック医薬品について正しい知識を得ることの大切さもお伝えしました。
次回日時
◎8月17日(木)15:00~15:30
テーマ:「HOT(在宅酸素療法)における社会資源」
講師:連携室相談員
◎9月21日(木) 15:00~15:30
テーマ:「COPDとのつきあい方」
講師:西村主任
どなたでも参加可能です。
参加希望の方は当日直接会場(4F ラウンジ)にお越しください。