はるひブログ

呼吸ケア教室「吸入療法について」を開催しました!

月に一度開催していた患者さま向け勉強会「呼吸ケア教室」は、2018年4月より平日(日祝を除く)15:00~15:15に毎日開催しています。

「呼吸ケア教室」では、医師、看護師、薬剤師、理学療法士、管理栄養士が講師となり、呼吸器の病気(COPD)に関する情報提供を行っています。

 

2018年4月18日水曜日の「呼吸ケア教室」は、寺澤薬局長が「吸入療法について」をテーマに開催しました。

喘息やCOPDなどの呼吸器疾患治療のためのお薬である「吸入薬」は、薬を吸入することで、直接気道(患部)に薬剤が届き、効果を発揮します。今回の勉強会では、吸入薬の仕組みや効果、吸入療法の利点・欠点を説明し、お一人ずつ薬の入っていない練習器で吸入方法の練習を行いました。正しく吸入ができていないと薬剤が充分に肺全体に行き届かず、効果が下がってしまいます。そのため、正しい吸入手技を習得することが大切となります。吸入薬についてお困りの方は、お気軽に薬剤師へご相談ください。

 

「呼吸ケア教室」は、平日に毎日開催しています。どなたでもご参加できます。参加希望の方は、直接会場(1F 売店横 多目的室)にお越しください。みなさまのご参加お待ちしています。

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◎愛知県北名古屋市・清須市で肺炎、間質性肺炎、肺がん等の呼吸器科の疾患症状でお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。

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