2019年9月21日にはるひ吸入勉強会を開催しました。
当院は、呼吸器疾患の専門病院であり、気管支喘息やCOPDの患者さまが多く来院されます。今回勉強会を行った吸入薬は、これらの疾患の患者さまの多くに使用される薬です。吸入薬は、吸入の方法の如何によっては治療の効果が大きく変わってくる薬であり、長く使用されている患者さまによっては、自己流になってしまい正しい吸入ができていない場合が多くあります。
患者さまへ正しく理解いただくように伝えることは、吸入支援をする上で重要なスキルとなっています。
そのため今回は、吸入支援普及のために尽力されている大垣市民病院の白木先生を中心としたチームの皆様をお招きし、勉強会を実施していただきました。
勉強会では、吸入デモ器を用いて、グループごとに吸入指導のロールプレイングを行い、日々の吸入指導業務の確認を行いました。
当院では、呼吸器の専門性を高めよりよい治療へとつなげていきます。
愛知県北名古屋市・清須市で肺炎、間質性肺炎、肺がん等の呼吸器疾患症状でお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。