9月8日 RST活動(呼吸ケアサポートチーム)の定例の勉強会を行いました。RST活動とは慢性呼吸器疾患看護認定看護師が中心となって、週1回、病棟回診による呼吸器ケアの標準化と、勉強会開催による呼吸ケアのレベルアップを図る活動をしています。
今回の内容は、寺西理学療法士による「呼吸リハビリテーション」でした。呼吸リハビリテーションとは、呼吸器機能の回復あるいは維持を図ることで症状を改善し、患者が自立した日常・社会生活を送れるようにする継続的な支援のことを言います。
患者さまのADL(日常生活動作)の自立に向け、理学療法士だけでなくあらゆる職種が一丸となって協力することが重要だということを再認識することができました。
≪勉強会の様子≫